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建築を中心としたアート関連の雑記です。

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建築がうまれるとき

:: Posted at 2008-0730 23:48 | 建築 | TrackBack(0) | Comment(0) | URL | TOP | EDIT
[建築] 建築がうまれるとき

青木淳カタログ-2
展覧会のカタログ。このところ展覧会のカタログについて少し触れることがあるが、今回もカタログは従来のスタイルではなく、「単行本」的なデザインになっている。

青木淳カタログ-1
青木淳氏の部分、模型写真と展示はされていない(見逃した?)スケッチから構成されている。前半はペーター・メルクリ氏のスケッチなど。コンパクトで値段も安い(1100円)!


竹橋にある東京国立近代美術館での展覧会http://www.momat.go.jp/Honkan/Maerkli_Aoki/index.html。スイスの建築家ペーター・メルクリ氏と青木淳氏の展覧会。と言っても、なぜ二人の建築家が一つの会場で展示を行っているのかはよく分からない。チラシによると、

ふたりの間に直接的なつながりはありません。けれど、絵画や彫刻に並々ならぬ関心を寄せているという点で似通っています。また、かわいい雰囲気が大好きなのに、建物をつくるとクールなものになるというところも同じです。

と言った感じで解説しているが、「絵画や彫刻に並々ならぬ関心を寄せている」建築家はたくさんいるし、「かわいい雰囲気が大好き」と言うのはチョッと気持ち悪い感じもする、まあ、可愛い感じが好きな建築家もたくさんいるだろうが・・・。
展覧会は全体的に面白い。とは言っても「ペーター・メルクリ」と言う建築家は不勉強でその存在を知らない。でもスケッチは「かわいい」し「手が練れている」らしきことは良く分かる。
とは言え、展示は青木淳氏のものが圧倒的に面白い。ある住宅の計画過程を模型を使って展示しているのだが、98個(多分)の模型が20にグループ分けされ、各グループごとにワイヤーで吊るされた「揺れる」テーブルに短いコメントともに模型が置かれている。コメントが意外とリアルというか、「洗濯物を干す場所が欲しいというクライアントの希望」が出てそれをどう解決する課などと言った、「青木淳」のイメージからはなかなか浮かばないようなコメントがあったりして結構面白い。建築の展覧会としてはかなりユニークなものではないかと思う。入場料も美術館の展示としては、破格の値段「420円」!
■会期:平成20年6月3日(火)~8月3日(日)
■開催時間:10:00~17:00 金曜日は20:00時まで
■会場:東京国立近代美術館ギャラリー4
■入場料:一般420円/大学生130円


[art] 風鈴

風鈴-1
展覧会のDM

風鈴-2
「風鈴」の解説、全体のコンセプトと仕組みが解説されている。


紀尾井町のニューオータニ・ガーデンコートにある、オフィス家具のオカムラの、ショールーム内での展覧会http://www.okamura.co.jp/company/topics/exhibition/2008/design_space-r-6.php。アートと呼んでよいのかどうか分からないが、見た感じでは「インスタレーション」のような感じの展示。
アーティストと言うかデザイナーと言うか、「アーティスト」は建築家の伊東豊雄氏と「デザインエンジニアリングファーム」(ナンだろう?)の「takram」と言うグループ。まあ、「企む」を引っ掛けているのかも。
展示はLEDとセンサーを駆使して、人の動きとともに光(LED)と音(風鈴)が同調するといったもので、見た目も綺麗だし音も楽しめる。
音は電気的に作り出しているように聞こえないこともなかったが、説明図面を見ると、「鉄琴」を「ハンマー」で叩くような仕掛けになっている。人の動きをセンサーで感知して、ELDを光らせ、モーターでハンマーを動かして鉄琴を叩いて音を出すという仕掛けになっている。音も光も一定のものではなく、音色も音の大きさも光具合も全て不規則のように思えるが、実際にはいろいろコントロールされているのだと思う。楽しめるインスタレーションになっている。DMの伊東豊雄氏のコメントは以下のとおり。

ホタルの群れは見事に波長をそろえて光を放っている。しかし一匹のホタルは近くのわずかな仲間に同調しているだけだという。近傍との相対的関係が生み出す全体。現代の小説、音楽、絵画から都市における人々の行動パターンに至るまで、これはきわめて現代的な全体のあり方だ。私たちは約300個の風鈴によって部分がつくる全体を再現しようと試みた。

■会期:平成20年7月28日~8月22日
■時間:11:00~18:00 土日、8月13,14,15日は休館
■会場:オカムラ・ガーデンコートショールーム
■入場無料 


[days]  海もしくは干物

別荘
これだけ緑に包まれていると、東京のような都市には無い涼しさが心地よい。

稲取
稲取の海岸に作られた、天然プール。

干物-1
旧魚貞の干物干し。

干物-2
整然と並べられた干物-1

干物-0
整然と並べられた干物-2


■このところ、精神的にいろいろ疲れることが多く、大好きな伊豆の別荘(我が家のものでないことはいうまでも無いが)でしばし鋭気を養うとともに、集中的にCAD作業。まあ、実際には温泉と気分転換の外出が半分だが。
今回は「ルネッサ城が崎」のプールに半日、翌日稲取の「魚八」で地魚のお寿司を堪能した後、磯につくられた天然のプールで泳いだ。海で泳ぐのは随分久しぶりだが、魚がたくさん泳いでいて結構楽しい(ウツボもいたが!)。
■【katsura-house】は、プールサイドで若干スケッチをして、後は展開図作成の作業を行ったが、まだペースが遅い。
■極々近しい知人の転院先を探すのも結構難しい。高齢者の置かれる状況は今後ますます苦しいものになるのではないかと思われるが・・・。
更新日
2008-0730
カテゴリ
建築
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