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植物化石展

:: Posted at 2010-0618 22:13 | gallery | TrackBack(0) | Comment(0) | URL | TOP | EDIT
[gallery]植物化石展

植物化石展
展覧会のDM・表

植物化石展2
DM・裏

図書表紙
30年前の「図書」、石の記事が有りずっと手元においている。石材店としての「矢橋大理石」・「関ヶ原石材」の話はいつか時間のあるときにでも。

図書内容
記事としては、「7頁」のもので、実に面白く勉強になる記事だ。


化石と言うと何となく恐竜とかアンモナイトとか動物的なものをイメージするが、当然植物の化石も存在するし、メタセコイアの化石とか聞いたことが有るはずだが・・・。今は解体されてしまった東京中央郵便局のカウンターや柱に使われていた黒い大理石は、化石が入っていると言うことで「有名」だったが。
化石と言えば「石」なわけで、石と言えば建築の主要な材料の一つである。古今東西建築を見ることで世界の石を見ることが出来るわけだが、最近の事情はどうなのだろう。建築資材用の石であればコストの多くの部分は運搬費と加工費となるので、比較的近くの中国や韓国からのものが多く使われる傾向もあるかもしれない。もっともオニックス等は材料自体が高くそう簡単には使えない。ずっと昔、郵便局のカウンターをオニックスで設計して、そのまま発注され、現場でえらく怒られて設計変更になったことが有るが、確かに平米80万円ぐらいしたような気がする。
石を使うのは難しい!これもずっと昔の話だが、工程が押して、カウンターの石を急いで決めなければならないことが有り、設計者の都合が付かず、設計者の代わりに原石のブロックを見て決めることになり、関ヶ原の石材置き場に行き、大きな原石のブロックに水をかけて、磨いた後のイメージを考えて採用する石を決めたことが有るが、「賭け」である。その時の石は「サジンホワイト」と言うビルマの真っ白な石だったが、無事「癖のある模様」も出ずに事なきを得たが、やはり加工したものを見て決めたいものだ。
さいたま新都心の現場のものを決めた時は、数量がそれほど多くなかったので、工場で加工したものをすべて並べて検査したが、やはり精神衛生上はその方が良い。
話が「化石展」から随分外れてしまったが、そのついでにもう一つ、岩波書店の企業誌に「図書http://www.iwanami.co.jp/tosho/top.htmlという雑誌が有る。ちょっと古いが、「図書」の1980年7月号に、矢橋謙一郎氏の「本屋に見る世界の石」と言う文章が有る。その当時の建物について書いたものなので、既になくなってしまった建物が多いのだが、例えば壊される前の「丸善」についての文書の一部を引用しておく。

・・・次に丸善に行ってみよう。日本橋の本店には、次の六種の石が使われている。外部の床は前記の稲田ミカゲだが、柱は稲田錆という茶色のミカゲである。スウェーデンのオスカルハムンの赤ミカゲを貼った風除室を通って売り場に入ると、柱はイタリア、ヴェローナの赤っぽい縞の入る黄色の「大理石」、奥の壁は山口県美弥市のクリームがかったグレーの「大理石」、正面の階段は、岩手県東山のやや青みを帯びたグレーの大理石である。
今、ヴェローナの「大理石」とわざわざ括弧をつけたのは、これは岩石学でいう大理石、つまり結晶質石灰岩ではないからである。この石をよく見ると、不規則な球状模様が連続して全体として縞になっているのだが、これは、石灰岩の小さな円礫が堆積し、その間を、やはり石灰分が埋めたものと推定され、時にオウム貝の化石が見出される(やっと「化石」が出てきた、このための引用なのでここらでやめても良いがもう少し続ける)。つまりこれは、単なる石灰岩にすぎない。
石屋や建築関係者の世界では、磨いて美しい艶や模様が得られれば、結晶質であろうがなかろうが、何でも「大理石」と呼ぶ。さきに述べたトラヴァーティンも「大理石」なら、商品名を蛇紋という濃緑の蛇灰岩のような火成起源の変成岩も、「大理石」の仲間に含める。もっとも英語のマーブルもイタリア語のマルモの用法も同じで、この点、洋の東西を問わない。・・・
店舗としては地味な造りの本屋を廻るだけで、基本的な建築用石材はほとんど知ることが出来る。都心のビル群を飾る石の種類ははるかに豊富で、東京中を丹念に廻れば、二〇を越える国々の、二〇〇余種の「大理石」や「ミカゲ石」が見られるはずであり、墓地をも訪ねれば、さらに三〇種が付加わるであろう。石材にさえ恵まれない日本だが、街角の岩石博物館の陳列品の多さにかけては、恐らく世界第一ではなかろうか。

と言うことで、近代日本の建築の魅力の一端が語られているが、もちろん現代の日本の建築にそれは望むべくもない。ここで述べられている日本橋の丸善もすでに解体され「現代的な」建物に代わっている。
「5億年の記憶」はこの「植物化石展」で見ることが出来るとしても、わずか100年の建築の記憶もこの国では、形としてみることが難しい、ある意味「文化の貧困」が「伝統文化を誇る」この日本の現状かもしれない。

■会場:INAXギャラリー1(東京京橋) http://www.inax.co.jp/gallery/ 
■会期:2010 年6 月3 日(木)~8月21日(土)・休館日:日祝日、夏季休業
■時間:10:00~18:00
■入場無料


[days] eco シェービング・ツール

髭剃りセット1
石鹸とブラシ(洗面所での写真、右下の扉の小さなツマミはスガツネで購入したイタリアのものでチョット贅沢してみたもの。なんとなく「倉俣史朗」的と言うか「メンフィス」風と言うか!)。さすがに「俵屋」の石鹸はケースのデザインも良い、ちなみに石鹸は「花王」。ブラシは「コンランショップ」で購入したものだが、チョット性能は・・・。

石鹸とブラシ
普通の固形石鹸でも十分泡がたつので問題なし。

ブラシとカップ
以前使っていた、シェービング・カップ、普通は右の部分に粉石鹸、左の部分にお湯を入れて使うが、固形石鹸ではカップは使わなくても良い。鏡の奥に写っている達磨さんは、馬田純子氏の作品。

花王の粉石鹸
大きいのが500g用のボトル、左は100g用のもので、これに詰め替えて使う(100gのものが今販売しているか不明)。共に中身は入っていないが、入れ物だけ取ってある、特に100g用は貴重かもしれない。

■何か少しはエコなことをしなければ、と思いつつなかなかできないものだが、髭剃り用の石鹸を普通の固形石鹸に替えてみた。かなり前は粉石鹸とブラシで泡を作っていたが、このところ手軽なスプレー缶入りに替えていた。今回は粉石鹸は使わず、以前、極々々近しい知人の極々々近しい知人から京都のお土産にもらった、「俵屋http://www.kyoto-club.com/index.html京都倶楽部)の石鹸を使っている。粉石鹸は「花王http://store.shopping.yahoo.co.jp/store-naturer/sh-sekken.htmlのものを使っていたが、それは今でも販売しているようなので、「俵屋」の石鹸を使い切ったらそれを購入しても良いかと思っている。まあ、取るに足らないエコかもしれないが、まずは手始めに・・・。
■残念なことに金魚が全滅した。環境に適応した4匹は元気に泳いでいたのだが、水槽で何か病気が発生したようだ、もう少しいろいろ調べてから飼わないと、金魚が可哀そうかもしれない。


[画像連載] 建築家の家 休載

またお休み、忘れているわけではないのだが・・・。

更新日
2010-0618
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